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Windowsの問題解決と珠玉チップス集 テラチップス(株式会社テラシステム監修)


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2009年11月 アーカイブ

2009年11月 9日

Windows7での主な改善点1

今回からWindowsVistaから見たWinodws7の主な改善点を見ていきたい。

巷でいわれているようなタッチパネルが使えるようになったとかいう実用的なのか疑問の残る機能について触れているのではない。

あくまでVistaを使っている人にとって明らかに「良くなった」と感じられる点のみである。

・初めて触る人にはわかりにくい「シャットダウン」ボタン

Vistaを初めて触って愕然とするのがこのシャットダウンできそうなボタンであろう。

実はこのボタン、デフォルト(標準設定状態)ではMicroSoftが推奨するスリープとなっており、ノートパソコンで気づかずに持ち歩くといつの間にかLowバッテリーということがよくある。

本当にシャットダウンしたければ横の矢印をいちいちクリックしてシャットダウンを選択するハメになる。

これも設定次第で一発シャットダウン可能になるのだが初心者には少々しきいが高い。

これがWindows7では改善されている。意味不明なボタンは廃され、テキスト表示のシャットダウンデフォルトボタンになっている。

これで電源の完全OFF操作に迷うことがなくなった。

しかしMicroSoftが推奨していたスリープモード、シャットダウンにデフォルト設定を戻すほどよほど評判が悪かったのか...。


2009年11月27日

Windows7での主な改善点2

前回の続きをば。

・動作の軽さ

Windows7はかねてから動作の軽快さが注目されていた。

各記事ではそればかりがクローズアップされているような感じがするものばかりであった。

しかし実際に見て触ってみないとなんとも...と思っていたのだが、

実機にて電源を入れてみて確かにびっくり。

オープニング画面からデスクトップへ移行するまでにVistaの半分、いや3分の1程度にまで短縮されたような実感がある。

まだ筐体が新しいから...とも思っているのだがこのままこのパフォーマンスを保てたらどんなにいいだろうと思わせるに十分な速さだ。

Vistaに比べて必要なリソースも少なめと聞く。これならCeleronなどのバリューセグメントのCPUでも安さと実用性の点で十分"買い"なパソコンにできる。

昨今のセキュリティ対策ソフトウェアやOSの軽量化をみているとやっとCPUやメモリなどのハードウェア高速化と歩調が合ってきたなと思う。

今後もハード、ソフト両面であらゆる意味で"優れた"道具としてのPCを目指して大いに邁進してほしいものである。

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