パソコンには必須部品、ハードディスク。大容量でどこからでもランダムに読み書き消去可能な高性能記憶装置ですが、やはり機械の宿命、故障も多いものです。
ではどんな故障が多いのでしょうか。以下に挙げる原因の中で上になるほど代表的なものです。
・ディスク自体に傷がつく"クラッシュ"
ディスク盤面に読み取り装置であるヘッドと呼ばれる"腕"が接触することで起こるものです。
これは振動、落下などの衝撃により起こる場合と、老朽化、つまり使い続けていれば自然に発生する場合とがあります。
・ハードディスクをコントロールする基盤の不良
雷などの過電流により基盤が"焼き切れて"動作不能に陥ったり、電源すら入らなくなる場合があります。
パソコンの電源には必ず"雷害"防止用タップやヒューズ付きを選んで設置しましょう。
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