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Windowsの問題解決と珠玉チップス集 テラチップス(株式会社テラシステム監修)


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2007年8月 アーカイブ

2007年8月 1日

ノートパソコンのキーボードは交換できますか?

最近急速に増えてきたノートパソコン。当然それに伴いトラブルも多い。
以外に多いのが、キーボードのキー脱落である。
これは普通に打っている場合でも発生しやすい。
戻そうと思っても思うようになかなかはまらないのが普通である。
交換できないのか。というと交換できる場合がほとんどだ。
表面にあるパネルをWeb等を参考にして外し、キーボードパネルを交換して完了だ。
しかしそれ以上に入手が各メーカーによって困難さのレベルが異なるのが曲者である。
まず一番入手しやすいのが富士通やNECである。よくオークションなどで出品されている。
逆に難しいのがSONYで、部品のことごとくがライセンスにより囲い込まれているため、
専門の修理屋でないかぎり個人で正規の入手方法はない。
オークションなどでジャンク品や中古を探すしかない。

2007年8月 2日

Internet Explorer 7 を削除する

一般的:[プログラムの追加と削除] の一覧にあるInternet Explorer 7から削除する。

特殊:[プログラムの追加と削除] から削除できなかったり、一覧に項目が表示されないなどの理由で削除できない場合は、以下の手順を実行します。

[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
%windir%\ie7\spuninst\spuninst.exe と入力し、[OK] をクリックします。

2007年8月 3日

STOP 0x0000007Bエラーに対処する

マザーボードにトラブルがあり、交換したものの、いままでのハードディスクを接続しただけではうまくいかない場合がある。これはハードディスクを制御するIDEのコントローラがたとえ同じ型番であっても違う場合があり、それで情報のやり取りがうまくいかずこのSTOPエラーが発生する。
マイクロソフトも保障はしていないが対処法を公開している。
https://support.microsoft.com/kb/822052/ja
対処法を短くまとめると以下のようになる。
・デバイスドライバの削除、更新
・ブートセクタウイルスの駆除
・回復コンソールを使用した修復
・リカバリー
以外にこのエラーに遭遇することはよくある。覚えておくと役に立つかも。

2007年8月 8日

svchostとは何か

パソコンが固まる。
よくある現象だが、その状況でタスクマネージャ-プロセスをのぞいてみると
同じ名前でうじゃうじゃメモリやCPUを食っているプログラムがある。
それが”svchost”だが、これは何?と思うと思う。
アプリケーションでもなくサービスでもない、ではなにか…
パソコンの裏方で働くプログラム…これがサービスであるがこれらのプロセスを起動させるために必要なものがsvchost.exeである。
それで同じような名前でもそれぞれ担当している”部署”が異なるのである。
それではどのようにしてその部署を知ればいいのか…
XPではコマンドプロンプト起動でtasklist -svcと入力、Enter。
2000の場合はマスターCDに収録されているWindows 2000 Support Toolsをインストール、コマンドでtlist -sと入力。
これでそれぞれのsvchostが担当しているサービスが一覧表示される。
CPU100%やメモリ大量消費でどうにもならん…という場合に原因の切り分けに使えるかも…

2007年8月 9日

画面が映らない!原因は?

たまにディスプレイを交換したり、グラフィックボードを追加したりすると、一発では正常に映らない場合が多い。これは今まで使用していた設定(デバイスの仕様など)をPCが覚えていたり、そもそもデバイスドライバがインストールされていない(またはアンインストールしていない)ことが原因であることもある。
だが、それ以前に、パソコンのBIOSによってDVI、アナログ切り替えが手動である場合やディスプレイがパソコンの出力する信号に対応していない場合もあるのでそのあたりも注意が必要だ。そもそもディスプレイやグラフィックカードなどを購入する場合にはよく仕様書などを注意深く見ておく必要がある。

2007年8月22日

Windows2000にMicrosoft Updateは対応しない

パソコンをリカバリーし、早速アップデートをかける。
一般的には正しい行為だが、アップデートには現在2種類ある。
Windows Updateと新しいMicrosoft Updateだ。
Microsoft UpdateはOfficeなどのMicrosoft製品も同時にアップデートしてくれる便利なプログラムなのだが、注意すべきはこのMicrosoft UpdateがWindows2000に対応していないことだ。
うっかりこのMicrosoft Updateに一番最初にしてしまうと、このあと一切アップデートできなくなる。
Microsoft Updateにはライセンスの確認プロセスがある。この確認がWindows2000に対応していない。
しかもアンインストールもできないため、もう一度リカバリーを余儀なくされる。
ご注意を。

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