【ホームページ制作・開発の】有限会社テラシステム監修

 

Windowsの問題解決と珠玉チップス集 テラチップス(株式会社テラシステム監修)


トラブルの内容を単語単位で入力してください。


エントリー コメント 両方

« 2007年6月 | メイン | 2007年8月 »

2007年7月 アーカイブ

2007年7月 4日

マウスの操作感を良くするには?

パソコン操作には欠かせないマウス。
メーカー付属品では満足できず自分でこだわり選ぶ人も増えている。
そこで。
「マウスカーソルが途中で予期せぬ方向へポンポン飛ぶ」
「手首が疲れる」
「安定感がない」
「重過ぎて疲れる」
「メンテナンスできない」
等マウスに関するお悩みは小さいとはいえ以外に多い。
操作感覚をより快適にする方法はあるのだろうか?ということで以下を参考にしていただきたい。
1、「マウスパッドはマウスよりこだわろう」
2、「マウスは価格よりサイズと重量で選ぶ」
3、「慣れない人はシンプルが一番」
4、「クリック感も意外に大事」
5、「パームレストは高すぎるとキツイ」
解説:
まず1、マウスはどこでも使える、レーザーなどが使用されている、分解能が高い、などの理由で価格に差を出しているが、実はマウスを置く地面、これが安定しているならあまりマウスの内部的な性能など気にしなくても良い場合が多いのだ。お勧めはスエード布でできたマウスパッドだ。確かな操作感は納得いただけると思う。
2、せっかく新しいマウスを購入してもサイズが手に合わなくてどうも使いにくい。軽すぎる、あるいは重くて安定感がないということをよく聞く。マウスを選ぶときは価格だけでなく本当に自分にとって使いやすいか十分検討して購入しよう。
3、マウス操作に慣れない人はシンプルなマウスがお勧め。多少派手な(?使い方をしても壊れにくいしボタンが2つ、スクロールが1つとマウスの基本操作を集中して習得できるからだ。
4、あまり気にしないかも知れないが、マウスのクリック感(カチリという音がする感触)も意外に大事だ。座標を定めてもそこを確実にクリックしたという確信がもてなければそれだけ余計にクリックしてしまう可能性が高いからだ。これはパソコンに負担をかけ、ストレスの原因ともなってしまう。
5、最近ではオフィスの”癒し”アイテムが人気だが、その中にマウスパッド一体型や独立型のパームレスト、手首置きがある。これを選ぶ場合は高さが重要。机、椅子の高さを考慮してちょうど腕とマウスの位置が平行、または手の腹部分がパッドから浮きすぎない程度が望ましい。あまり高すぎると血流が阻害されて疲れやすくなり逆効果だ。
以上をおさえて雑多な職場環境を快適なものに近づけていただきたい。

2007年7月 9日

文字化けしてしまうのはなぜ?

Vistaを長い間使っていると、どうも文字化けが気になりだす。
こういう経験は多いはずだ。ではなぜVistaから急に文字化けが目立ち始めたのだろうか。
第一の原因は文字セット(文字の規格)がXP時代に比べてかなり工夫され、さらに新フォント
「メイリオ」などの新しい文字が追加されるなど大きく変更がなされたのだ。
文字セットの変更はコンピュータの進化には欠かせないものだが、古い規格をあわせて使えるように、つまり下位互換性を持たせるというのも非常に重要なことだ。今回の文字セットの変更は、実はあまり目立たない。しかし記号などの一部の文字に関してはやはりメールなどで目立つ。
現在マイクロソフトのホームページで互換性について報告がなされている。知識の一部として目を通しておくことをお勧めする。

https://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/jp_font/default.mspx

2007年7月12日

インターネット接続方式切り替えのコツ

インターネットにつなぐ際、”接続しました。”と出るにもかかわらずインターネットができない。
ということは意外によくある。
DHCPというIP自動取得方式にしている場合は特にそうだ。
この場合はインターネットに接続しようとする前に自分のパソコンをリセットする。
1、コマンドプロンプトを起動。
2、ipconfig /releaseと入力。Enter
3、次いでipconfig /renewと入力。Enter
これで新しいIPを取得できるはずだ。
それでも正しいIP(192.168.1.1など)にならない場合は送信側(ルータなど)の設定でDHCP設定を切ってある場合も考えられるのでその場合はその場所のネットワーク管理者に連絡するといい。

2007年7月13日

ReadyBoostの注意点

WindowsVistaで採用された”即席”高速化技術「ReadyBoost」。
この機能はメインメモリが少ないマシンであっても手軽に速度向上が期待できる画期的な技術と言える。
しかしやはりWindowsであるかぎり制限のない機能は存在しない。
この制限を理解することがより確実に速度アップにつなげる近道となる。
ではどのような制限があるのだろう。以下に挙げてみよう。
1、容量は空き容量が230MB以上のものが必要。
2、追加できる容量はメインメモリ合計4GBまで。
3、USBメモリは高速モデルが有利。
4、すべてのメモリが対応しているわけではない。
5、マシンの搭載メモリ容量上限以上は使われない。
6、ハイエンド機では効果が感じられない。
結構陥りやすい罠だが、最近のハイエンド機はメインメモリ4GB、あるいはそれ以上が主流である。それゆえにもともと充分に速いマシンにReadyBoostを使用してもほとんど効果は感じられない。というかシステム制限で4GB以上使用できない。せっかくの追加型速度向上ツールだが、この制限はシステムの情報処理体系が32Bitであるがゆえに仕方のないことなのだ。将来的にこの障壁を克服してくれることを願うばかりである。報告によれば、デスクトップのそれよりも帯域幅の比較的狭い、低容量ノートPCの方がより効果を実感しやすいようである。お試しあれ。


2007年7月18日

ワイド画面は映像が歪んで見える?

最近は新しいOS、Vistaの登場で一気にワイド画面仕様のパソコンが増えた。
しかし、物理的に「横長」になっているのだから、映し出される映像も横に伸びて歪んで見えるのではないか、と思うのは自然なことだろう。確かにそのようなパソコンも存在する。しかしそれは比較的(Vista世代より)古いパソコンで専用のグラフィックドライバが対応していない場合に生じることなのだ。これはVistaではなくXPがプリインストールされているパソコンからアップグレードした場合によく発生する。純粋に”ハイビジョン(16:9・1920×1080)”とは呼べないのだ。必要があってどうしても歪まないようにしたい場合は画面のプロパティからアスペクト比を標準の(SDTV) 4:3・1024×768に変更したり、DVDプレイヤーソフトの設定を変更するといい。可能ならハイビジョン対応ビデオカードの増設もできる。

2007年7月23日

「コンピュータが危険にさらされている可能性があります」メッセージを表示させない方法

セキュリティ対策をユーザー自身で行い、 [コンピュータが危険にさらされている可能性があります。] というメッセージを表示させないように設定することができます。

1.[コンピュータが危険にさらされている可能性があります] のメッセージで何が問題になっているか確認。
2.[セキュリティ センター] が表示され画面左側の [セキュリティ センターからの警告の方法を変更する] をクリック。
3.[警告の設定] 画面が表示。先ほど確認した項目のチェックをはずし、[OK] ボタンをクリック。

2007年7月31日

WindowsメールでOutlookExpressからの保存メールが移行できない

Vistaより新しくなったWindowsメールは、機能面で若干の変更点がある。
明らかにわかるものもあるが非常にわかりにくいものもある。
そのひとつがOutlookExpressからの保存メールの移行だ。
Windowsメールからは「インポート」から移行させるが、そのファイルの選択が肝だ。
「ファイル」を選ぼうと最後のフォルダの中身まで開いてしまうとエラーになる。
ここではフォルダを選ぶよう要求されているので、中身直前で止めてOKをクリックしよう。
正常にフォルダが指定させるはずだ。

About 2007年7月

2007年7月にブログ「Windowsの問題解決と珠玉チップス集 テラチップス(株式会社テラシステム監修)」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2007年6月です。

次のアーカイブは2007年8月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

カテゴリー

アーカイブ

タグ クラウド