CD/DVDドライブが開かない
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CD/DVDドライブは、時折、故障他の理由により開かなくなることがあります。
この場合ドライブ前面に小さな穴(イジェクトホール)があるので、そこに精密ドライバー、クリップ等の先の細いものを押し込むと、ディスクトレイが5mm程出てきます。
それから手で引き抜くとディスクを取り出すことができます。
再起動しても取り出せなかったり、繰り返すようでしたら修理、点検をメーカーに依頼するようお勧めいたします。
CD/DVDドライブは、時折、故障他の理由により開かなくなることがあります。
この場合ドライブ前面に小さな穴(イジェクトホール)があるので、そこに精密ドライバー、クリップ等の先の細いものを押し込むと、ディスクトレイが5mm程出てきます。
それから手で引き抜くとディスクを取り出すことができます。
再起動しても取り出せなかったり、繰り返すようでしたら修理、点検をメーカーに依頼するようお勧めいたします。
ある日突然右上の ”最大化” ”元のサイズに戻す” ”閉じる” のボタンが文字化けしてしまうことがあります。
この障害は9x、Me系のみ起こる問題で、システムファイルが何らかの原因で壊れることにより発生します。この場合以下の作業を行い、元の状態に戻しましょう。
「スタート」-「検索」-「ファイルやフォルダ」をクリックします。
名前に ”ttfCache” と記入し、「検索開始」ボタンをクリックします。
検索されたファイルを削除します。
Windows を再起動します。
XPが正常に働いている場合には何も異常がなかったのに、ある日調子がおかしくなってリカバリーしようとすると突然警告音とともに(ビープ音とも呼ばれる)青画面(ブルースクリーン)で停止することがあります。
これはメモリーが正しくデータを送り出さないために正常にリカバリーが進まないためです。
理由がはっきりしない障害などの時は、とりあえず別のメモリーに換えてみる、増設したメモリー(元からあったメモリーもしかり)を外してみるといいでしょう。
このように、警告音+ブルースクリーンでは上記の理由がもっとも多いのですが、警告音の種類(回数や長さ)によって障害の箇所が異なる場合もありますので、詳細はハードウェアメーカーに問い合わせるとより詳しく教えてくれます。
数式バーには0が表示されているのに、実際のセルには何も表示されないことがあります。
これはオプションから何か変更を加えた直後に発生する場合が多いです。
ツール→オプション→表示を開き、 ”ゼロ値” にチェックをつけて→OK
何かの拍子にチェックが入ったのでしょう。最近の設定項目はチェックボックスの真ん中を押さなくてもチェックが入ってしまうので注意しましょう。
これは、簡単にいえばエラー情報を記録せよという命令が、エラー解決後にもなお残ってしまうために起こる現象です。
この問題は、ページ ファイルという情報を再作成することにより解決できます。
1. 「スタート」ボタンをクリックします。
2. 「マイ コンピュータ」を右クリックします。
3. 「プロパティ」をクリックします。
4. 「詳細設定」タブで「パフォーマンス」の「設定」をクリックします。
5. 「詳細設定」タブをクリックし、「仮想メモリ」の「変更」をクリックします。
6. 「選択したドライブのページング ファイル サイズ」の下の「ページング ファイルなし」をクリックし、下にある「設定」をクリックします。
7. 以下の警告が表示されたら 「はい」をクリックします。
「ボリューム X: のページ ファイルの初期サイズが xx MB よりも小さい場合、システムは STOP エラーが発生してもデバッグ情報ファイルを作成できない可能性があります。続行しますか?」
8. 「システム管理サイズ」をクリックします。
9. 「OK」を 4 回クリックし、コンピュータの再起動を要求するメッセージが表示されたら、コンピュータを再起動します。
この症状は特にノートでの問い合わせが多いのですが、
まず第一にNumLockが有効になっている場合です。ノートはテンキーが搭載されていないため、キー上部の数字キー以外の場所(モデルにより異なる)で数字が入力できるようならこれを疑ってください。
第二に稀ですが、英語配列(101キー)に何らかの原因で変わってしまうころもあります。この場合は次の手順で元に戻してください。
1.デバイス マネージャのキーボードにある「英語 101/102 キーボードまたは Microsoft Natual PS/2 キーボード」をダブルクリックします。
2.「ドライバ」タブを選択し「ドライバの更新」をクリックします。
3.ウィザードにしたがい、「このデバイスの既知のドライバを表示してその一覧から選 択する」にチェックをして「次へ」をクリックします。
4.「このデバイス クラスのハードウェアをすべて表示」をチェックして、「日本語キー ボード (106/109 キー) 」を選択して [次へ] をクリックします。
5.ウィザードにしたがってドライバを更新してコンピュータを再起動します。
windowsコンポーネント修復機能であるシステムファイルチェッカー「sfc /scannow」を実行中、修復のためにwindowsXP正規CDの挿入を求められることがありますが、このときに、Home Editionであるにもかかわらず、Professional(これにSP2などの表記が加わることもある)のCDを入れるよう要求され、HomeのCDを入れてもエラーと判断されることがあります。
これは、sfc /scannow実行前にHomeのディスクを挿入していないために起こるので、コマンド実行前にドライブにWindows XP Homeのディスクを入れて実行してください。
どうもパソコンに不具合が頻発してどうしようもない、ウラで何かが動いていて正常な動作を邪魔しているような気がする…こんな場合は、問題を調査するために3つの方法があります。以下に方法を記します。
①セーフモードで起動する
通常のキーシーケンスでは起動時にF8連打で実行できます。
必要最低限のプログラムで起動できるので、おおまかに問題がWindowsなのか、アプリケーションまたはデバイスドライバにあるのか判断することができます。
②「msconfig」コマンド、 ”全般” から「診断スタートアップ」を選択。
まず最初に最低限のアプリケーションで起動してみて、順次起動するスタートアップ項目を増やして問題の根源を絞り込んでいきます。どれがどんなアプリケーションなのか判断するには、 ”コマンド”項目のフルパスから判断します。フルパスが表示されないアプリケーションも存在します。この場合は以下を参考にしてください。
”ctfmon” MS IMEの言語バーを表示する
”IMJPMIG” IME Ver8.1関連
”TINTSETP(2つ)” IME Ver8.1関連
”ImScImst” IMEのInternet Explorer/Outlook Express等への日本語・中国語の入力に関するもの
”msmsgs” Microsoftメッセンジャー
③Windowsの不具合の場合、「sfc /scannow」コマンドでシステムファイルの整合性を診断してみる
「スタート」、「ファイル名を指定して実行」から”sfc /scannow”と入力、実行します。欠けた箇所が存在していた場合、正規のWindowsCD-ROMから修正を行うので、必ず実行前にCD-ROMを挿入していてください。
上に挙げた方法で原因がわからない場合もあります。次回からそのほかの方法をご紹介いたします。