セキュリティ・情報漏洩対策

業務・業態に応じて統括的なセキュリティ対策を

急速に発展するビジネス環境により、情報セキュリティに関するリスクは増加の一途です。情報漏えいなどの事件や事故は、企業の莫大なビジネス損失はもちろんのこと、社会的にも大きな責任を問われ企業の信用失墜にも繋がります。セキュリティポリシーの策定、セキュリティマネジメントシステムの構築や社員教育を行うと共に、様々なセキュリティ製品やサービスを活用することも必要となっています。

主なサービス内容

入退室管理	ICカードや指紋認証リーダーにより、全ての部屋の入退室管理を実現します。
個人認証・端末認証	パスワードや指紋認証により高いセキュリティを確保します。また、個人単位でアプリケーションの使用制御やドキュメントの閲覧制限を行います。
ログ収集	サーバーへのアクセスログだけでなく、ファイルのコピー、名前の変更、外部への持ち出しなども追跡することが可能です。
ドキュメントセキュリティ	ICカードによる本人確認でオンデマンド印刷を行う個人認証や、誰が・いつ・何を印刷したかを確認できる印刷ログなどの確認も可能です。
電子メールセキュリティ	迷惑メールの検知、メールによる社外への情報漏洩、メールを媒介元とするウイルスやワームを監視します。
WEBセキュリティ（閲覧制限）	危険なウェブサイトへのアクセスを規制することで、不要なウイルス感染を予防します。 また、業務に不要なサイトへのアクセスを減らすことで、従業員の作業効率を向上させます。
ファイアーウォール	インターネットの脅威から組織内の情報システムを守るためにはファイアウォールが必要です。必要なアクセスだけを許可し、そのほかの通信は遮断するなどのきめ細かなアクセス制御を実施できます。
ソフトウェア管理	インストールされているソフトウェアのアップデートやセキュリティパッチなどが全ての端末にきちんと適用されているか的確に管理します。
コンピューターウイルス対策	ネットワークに潜むコンピューターウイルスやワームからパソコン、サーバー、タブレットやスマートフォン、ネットワークを守ります。

セキュリティ強化のポイントは、一部だけの対策では不十分だということです。たとえば「怪しいメール添付ファイルは開かない」などといった一部の対策だけではセキュリティ強化にはなりません。あらゆる観点から統括的に対策を行うことで、効果を発揮するものと考えます。