【注意喚起】ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)について
ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)とは、感染したパソコンやサーバー上のデータを暗号化して使用できなくし、それを復旧することと引き換えに身代金(金銭)を要求するメッセージを表示するウイルス(マルウェア)の総称です。
仮に身代金を支払ってもデータが元に戻る保証はなく、対応が非常に困難な事態となります。
このランサムウェアの感染経路は、他のコンピューターウイルスなどと同じく、メールの添付ファイルからの感染、悪意のあるウェブサイトの閲覧からの感染、USBメモリーなどからの感染などが挙げられます。感染防止対策の基本として、下記の点にご注意ください。
- ウイルス対策ソフトを導入し、定義ファイルを最新の状態に保つ。
- OSや各種ソフトウェアを最新の状態に保つ。
- 不審なサイト(ホームぺージ)は閲覧しない。
- 不審なメールの添付ファイルは開かない。メール本文中のURLリンクはクリックしない。
- 不審なUSBメモリなどの外部メモリを使用しない。
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